先輩の声(2)
JA秋田ふるさとを選んだ理由
私の実家は農業を営んでおらず、農業・農家とは何かを知らずに高校・大学と進学しました。地元を離れた生活をしているうちにニュース・新聞・広報誌等で自分の故郷がたくさんの魅力あふれるものに囲まれた地域だったと改めて感じ、地域に根ざした仕事がしたいと思うようになりました。そこで、地域に根ざした仕事とはなにかと考えた時、横手市の基幹産業である「農業」に目を付けました。「農業」というものを知らないで私でしたが、地域の基幹産業を支えたいという思いからJA秋田ふるさとを選びました。
わたしの仕事
お客様から申込みを受けた案件について、様々な角度・視点から検討を重ね、与信判断を行い、融資の実行から債権管理・期日回収まで責任を持って対応することが仕事です。その他にも、返済条件の見直しや経営改善のご提案などの業務がありますが、延滞債権の管理・回収が一番難しい仕事です。
やりがいを感じる時は?
担当として「上手なローン活用の手助けをしてお客様の人生をより充実させる」ことを心掛けて取り組んでおります。融資が決定し、住宅や自動車を購入したと知らせに来た時のお客様の笑顔を見たときと、親身になって相談にのることや返済計画を綿密に立てることでお客様に感謝されたときにやりがいを感じます。
学生のみなさんへ
学生の頃、私自身がそうだったように、自分には何が向いていて、何ができるのか?自分でもよく分からないと思います。でも、まずは自分が好きなこと、興味があることを考え、自分自身を見つめ直してください。その中で、「農業に関わる仕事がしたい」「地域のために働きたい」などと答えが出た時は、ぜひ、JA秋田ふるさとで一緒に働きましょう。